1年以上ぶりの更新です
すっかり不定期になってしまったこのブログですが
スス♀(11歳)とぶーにゃん(8歳)共に元気です。
最近、ススが初めて我が家にやってきた日の事や
ぶーにゃんをこのうちに迎えた日の事を
よく思い出すようになりました。
年ですかね。
手の平にすっぽり収まるほど小さいのに、
「シャー」と威嚇して飛びかかってきたスス。
我が家に来て1年足らずで、尿路疾患を患い、生死の境を彷徨ったぶーにゃん。
あれから随分たちました。
人間の子の方はどんどん大きくなるのですが
猫の方は相変わらず小さく(片方は6k越えですが。。。)
ふわふわと可愛らしいままです。
2011年3月11日
未曾有の災害が日本を襲いました。
あの日から、生活が一変。
有り得ない程揺れて、電気が止まって水道が止まってしばらくガソリンも買えなくて、スーパーにも食べ物が売ってなくて。故郷は津波に襲われ、いつもの渚は変わり果て。
それでもあたしが住んでいるあたりは地震の被害も少なく
今じゃ何事もなかったように全てが回っています。
その中であたしは、見えないものへの危機感を維持し続ける事を決めました。
ベランダに出るのが大好きだったぶーにゃん。
「出して」と言われても、あれから1度も出していません。
鍵をかけ忘れて自力で開けて出てしまったときは手足を念入りに拭いてやりました。
ベランダの空間線量は屋外よりは低いです。
でも床を転がる事を考えると出せる線量ではありません。
特に排水の溝は周囲より0.2μSv程高く、ぶーにゃんはその溝にはまって涼むのが好き。
ここは、高圧洗浄しなければ無理です。
国産のフードは多分二度と食べさせないと思います。魚もです。
魚の放射性物質検査結果を確認していますか?
海の汚染がどう広がったか。
川魚もだめです。湖や川は山に降り注いだ物が流れ込むため場所によっては海よりも危険性が高くなります。
この街は国から除染重点地域の指定を受けました。
近いうちに、ベランダも本気で除染しなきゃと思いつつ進まないまままた冬が来ました。
もうすぐ3.11から一年ですね。
洗濯物は3月以降ずっと中干しで、猫たちとベランダで過ごす時間もなくなっちゃいました。
でも、1年でも2年でも長生きして欲しい。
低線量被曝の影響は、まだはっきりと判明してはいない(放射性物質をまき散らした側が因果関係を認めないために確認が取れていない事になっている)のですが、体の小さい動物は人間よりも抵抗力が弱いと言われています。
猫には毛繕いをする習慣がある事やホコリが付着しやすい体毛等、心配は尽きません。
ずっと、守ってあげなきゃいけない存在だから
子どもを守る事と同じように、猫たちにも気を配って行きたいと思っています。
スス♀(11歳)とぶーにゃん(8歳)共に元気です。
最近、ススが初めて我が家にやってきた日の事や
ぶーにゃんをこのうちに迎えた日の事を
よく思い出すようになりました。
年ですかね。
手の平にすっぽり収まるほど小さいのに、
「シャー」と威嚇して飛びかかってきたスス。
我が家に来て1年足らずで、尿路疾患を患い、生死の境を彷徨ったぶーにゃん。
あれから随分たちました。
人間の子の方はどんどん大きくなるのですが
猫の方は相変わらず小さく(片方は6k越えですが。。。)
ふわふわと可愛らしいままです。
2011年3月11日
未曾有の災害が日本を襲いました。
あの日から、生活が一変。
有り得ない程揺れて、電気が止まって水道が止まってしばらくガソリンも買えなくて、スーパーにも食べ物が売ってなくて。故郷は津波に襲われ、いつもの渚は変わり果て。
それでもあたしが住んでいるあたりは地震の被害も少なく
今じゃ何事もなかったように全てが回っています。
その中であたしは、見えないものへの危機感を維持し続ける事を決めました。
ベランダに出るのが大好きだったぶーにゃん。
「出して」と言われても、あれから1度も出していません。
鍵をかけ忘れて自力で開けて出てしまったときは手足を念入りに拭いてやりました。
ベランダの空間線量は屋外よりは低いです。
でも床を転がる事を考えると出せる線量ではありません。
特に排水の溝は周囲より0.2μSv程高く、ぶーにゃんはその溝にはまって涼むのが好き。
ここは、高圧洗浄しなければ無理です。
国産のフードは多分二度と食べさせないと思います。魚もです。
魚の放射性物質検査結果を確認していますか?
海の汚染がどう広がったか。
川魚もだめです。湖や川は山に降り注いだ物が流れ込むため場所によっては海よりも危険性が高くなります。
この街は国から除染重点地域の指定を受けました。
近いうちに、ベランダも本気で除染しなきゃと思いつつ進まないまままた冬が来ました。
もうすぐ3.11から一年ですね。
洗濯物は3月以降ずっと中干しで、猫たちとベランダで過ごす時間もなくなっちゃいました。
でも、1年でも2年でも長生きして欲しい。
低線量被曝の影響は、まだはっきりと判明してはいない(放射性物質をまき散らした側が因果関係を認めないために確認が取れていない事になっている)のですが、体の小さい動物は人間よりも抵抗力が弱いと言われています。
猫には毛繕いをする習慣がある事やホコリが付着しやすい体毛等、心配は尽きません。
ずっと、守ってあげなきゃいけない存在だから
子どもを守る事と同じように、猫たちにも気を配って行きたいと思っています。