スス♀+ぶー♂ログ ~黒猫とアメショMIX+その下僕~  -18ページ目

埼玉の老人ホームの猫事件

猫好きなら、気になるニュースではないだろうか。
人食い猫の仕業!?寝たきり老女の足指5本食いちぎられる

真相がわからない以上、「猫は犯人じゃない!」と訴えるわけにもいかないが、個人の見解としては、これが猫の仕業とは今ひとつ信じがたい。
猫を飼っている経験上、猫が人間に対してそれほど危害を加えるというのは、猫の性格と顎の力を考えると信じがたいし、事実なら極限状態の空腹、あるいは病気や、なんらかの危害を加えられ精神が崩壊してしまっているとしか考えられない。
猫好きだから猫をかばう訳ではなく、猫が肉食なのも十分理解している。
100%あり得ないとは言い切れないとは思うが、猫がこれだけの大事を行う間に、ホームの人間が誰も気づかなかったのだとしたら大問題だろう。
そもそも、ホームの管理体制の問題が全く取り上げられておらず、猫の猟奇性ばかりにスポットをあてた報道に疑問を感じる。
一見、網戸を猫が破って入ったようにとれるが、網戸は前から破れていたようだし、戸はたまたま開いていたとか。

この「人食い猫」という見出しが、どうしても許せない。
警察は、猫の犯行とは言っていないとのこと。
「大きな猫が口周りを赤く染めていた」とあったが、猫から血痕は確認されなかったそう。
これらは誇大表現である。
壊死した足は魚の臭いがするとか言ってみたり、マスメディアが大衆の興味を引くために猫を犯人に仕立て上げ、面白半分に報道している。被害に遭われた方に対しても残酷なのではないか。
これが捏造なら、捕獲された猫が人食いの汚名を着せられた上で処分されるのはひどすぎやしないか。

誤報だったとしても、例によって続報などないのだろうと思う。
メディアに踊らされ、猫好きな人が減ってしまったり、猫嫌いな人がよけい猫嫌いになってしまったり、罪のない猫たちが虐待されたりしないだろうかと心が痛む。
猫に対しておかしな偏見が生まれないことを願う。

埼玉の老人ホーム、猫事件の真相~Mana's blog~では、各関係機関に電話して事実関係を直接確認した方からの情報を転載している。
「情報がひとり歩きしてしまわないよう、極力こちらへトラバやリンクを張るなどして、転載の転載になることは避けてください。」とのことなので、是非上記リンクから確認してみてほしい。

開けてモナー

モナーが拉致られたというので
この手のゲームは全滅な管理人も、ついついがんばってやってしまった。
みんな、モナーを助けて!

クリック↓
開けてモナー

無事脱出できたでしょうか?
途中、行き詰まってイライラしてしまった管理人も、無事脱出。
初の密室物クリアとなった。

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自作した 誰も登らぬ 猫たわー 

ときどき、ブログのサイドバーにあるハイクブログで日本の心(?)を詠んでいる管理人。
先日の投句が、記事のタイトルにもあるそれである。

ハイクブログのコメントより引用↓
「制作時間半日、材料費300円の猫タワー
段ボール8段重ねのすごい威圧感の代物です。
内側全てに穴があいており、下から上まで貫通していて外からも中からも登れる構造。
しかし、猫は何かを察しているらしく、
何に不安を感じているのか、誰も登ろうとしません orz 」

この、材料費の300円とは、ガムテープ三巻分のことである。
主材料となっている、バナナの箱は近所のスーパーからの頂き物だが、特筆すべきはこの段ボール14箱を普通車に子供二人を乗せ、いっぺんに運んだ事である。
全くもって余談だが、その時「ママあ、何も見えないよ」とか「こあいょ」という声だけが後部座席から聞こえていた。
苦労の甲斐あって、全て同じ柄の箱で揃える事も出来た。

何のために作り始めたかと言えば、ベランダでくつろぐススの姿を見たいがために、ネットを張ったり、猫扉をつけたりと手間暇かけた「ベランダ解放計画」だというのに、そのベランダで日が暮れるまでゴロゴロしているのはぶーにゃんばかりで、ススは一向に出ようとしない。
ベランダにはススが飛び乗るような場所は、手すりしかなく、誰にも邪魔されないススの城がここにもあれば・・・という思いから作りはじめた。
作り始めはこのような感じで、外からの入り口は少なく、内部で上下移動ができるようになっている。
タワー

死ぬほど円をくりぬいて、そろそろいやになって来た頃、帰宅したうちの者の
「何コレ?貧乏クサ!」という一言。
(だって・・・買えないんだもん。ベランダに置くんだから、立派なのだともったいないじゃん。)
「つーかすごい威圧感。誰も登んないと思うよ。ススがこんなもん欲しいって言ったの?」
(う・・・い、言ってない。いや、言った。きっと言ってる。)
「しかも、他にやることない?」
(あ・・・あります。あります。私はシュフ)
部屋の中を、ボール紙のフリスビーが飛び交っている。

気を取り直して、ススが最上階でくつろぐ姿を想像しつつ作り上げたのがこれ↓
(ぶーにゃんが乗っている部分は、あまった箱で、タワーには含まず)
にひきでタワー
さあどうぞと二匹を乗っけて写真撮影。
しかし予言通り、直後に二匹とも飛び降り、近づこうとしない。
ススに至っては、乗せようとするとドジョウかウナギの如く身をよじって抵抗する。
キャットウォークをこしらえた際に学習済みなのだが、ススは高いところを好むが建て付けの悪い物を嫌うのだった。
利口という事らしいが、棒一本のキャットウォークに比べるとはるかに安定しているではないか。
な ぜ に orz

ほとんどあきらめかけ、ベランダの粗大ゴミをどうしようかと思うようになった頃、
6階部分にぶーにゃんが入るようになった。
6階と8階には、ざぶとんが仕込んであるのだ。
ぶーにゃんタワー
以来、毎日ここで寝るぶーにゃんの姿があった。
自作した物を猫に使って貰えるというのは、本当にうれしい。
ただ、このタワー、スス仕様のためぶーにゃんは内部を移動できない様子。最上階にも登れない。
猫タワーが粗大ゴミ行きを免れた事を知ったうちの者が
「箱でいいじゃん。」と一言。
そう、10箱から成るこのタワー。ぶーにゃんが使っているのは、ひと箱のみ。
確かに、それなら箱一個でいいのだが・・・
少なくとも、7階と8階は全く活用されていない。

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ま ち が い さ が し

問題です

下の写真のぬいぐるみの中に、一体だけなかまはずれがあります。
さて、どれでしょう?

まちがいさがし

【ヒ ン ト】
★同化しているつもりみたいですが、そのうち、動きます
★みつかりそうで、ちょっとおどおどしています
★緊張で耳がそってます
★毛質がリアルです
★発色が悪いです
★猫背です
★大きさは、まあだいたいいっしょです
★それがいる場所に元々あったはずのぬいぐるみは、下に落ちています。

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もすかう♪ 

この前、久々にゲーセンに行ったら、モニターで「恋のマイアヒ」が流れていて、UFOキャッチャーには、のまねこが山積み。
なんだかなーー。
元祖「マイヤヒー」の方がかわいいな。と個人的には・・・
今回は
 もすかうを紹介。
以前にも見たことあったのだが、今日見てみたら、ちがうバージョンになっていて、前のよりもキャラがかわいくなっていた。
「おっさんですか シャアですか おっほっほっほっほ」
「お茶で棒出て屁でちゃう ほ~」
とか好きだな。
「ラピュタ」ファンとしてはムスカのピザも見逃せない。
嗚呼 四回も見てしまった・・・orz

クリック↓
もすかう
ちと繋がりにくい場合は何度かトライすべし。

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猫だってイメチェン ~ヘアスタイルシュミレーションを試してみる~

(私事で恐縮ですが、風邪にやられてへばってました。
久々の記事更新です。コメントのお返事、遅れておりまして申し訳ありません。)

さて、近頃めっきり秋めいているが、我が家のぶーにゃんはもう既に冬毛支度。
胸毛のあたりからもこもこしてきて、またひとまわり太ったようにも見えてしまう。
ススの方は、インドア派な為か、今頃毛がもそっと抜けてきていて、こちらはまたスリムになったように見える。
明けてから暮れるまで、ベランダで風を感じているぶーにゃんの方は、季節の移り変わりにも敏感なのだろうか。

長毛の犬なら、カットもするし美容院にもいくのだろうが、短毛種の猫の場合は冬毛も夏毛も大差ないし、ちょっともこっとしたかな?くらいで代わり映えがしない。
リボンなんてつけられないし、年がら年中同じヘアスタイルである。

そこで、二匹をちょっとイメチェン。

かつら
「不良クラスメイトと染まりつつある元優等生」
ススはどうも、メガネをすると真面目で奥手な印象。

かつら
「ネットアイドルとガングロ」
ぶーにゃんが意外にも色メガネとヅラが似合うことが判明。
こういう猫耳のキャラいそう。

かつら
「ビジュアル系ボーカルとそのおっかけ」
雄なので、ちょっと男の子らしく・・・

これ、 *** CCC *** : Mew's Hair -アキ-のコレクションでやっていたので、思わずつられてシュミレーションしてしまった。
かかか、かわいいじゃないか。
めがね&ヘアスタイルシュミレーションで試せるので、是非どうぞ。

最後に、管理人の選んだ、スス嬢のベストヘアーを!
ススベストヘア

いかかでしたか?
ちなみに、sofさんとこのしいさんは、このシュミレーションで、八代亜紀に似ていることが判明した模様。
これ、ともだちに似ている!とか 
私に似ている!
とかいう方がいらしたら、ご一報ください(笑)

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猫とプリンター  ~MOVIEつき~

管理人宅のカラリオは、過去に数回故障し、修理に出されている。
修理から戻って来た伝票には、

「プリンタ内部に 動物の毛と思われるものが付着」 
とあった。

ちなみに、他には、
「小型のアンパンマンの人形が混入」
なんてのもあった。

最近では、故障かな?と思ったら、まずひっくりかえしたりして、入り込んでいるはずの「 何 か 」を探すことにしている。
先日は、紙が送れないと思ったら、スプーンが出てきた。

毛とか人形とか、馬鹿げた物が原因の割りに、修理代は馬鹿にならないから泣けてくる。

プリンターの他に、DVD、ビデオデッキなども同様の被害にあっており、中からあり得ない物が出てくることが多々ある。
こっちは、おそらく猫の仕業ではないが、この際、猫も子供も並んで正座でもして反省してもらいたいものだ。

しかし、「こら。」 と言ったところで、猫の辞書に「ごめんなさい。」はないのである。
大抵は、「やばい。逃げろ」と姿をくらますか、「何か?」としらをきる。

こんな風にカバーを開けていたら、また毛が入るじゃないの。と言われてしまいそうだが、
予測不可能な動きをするインクカートリッジに対する、ぶーにゃんの反応がオモシロイので、つい。
ぶーにゃんとプリンタ
画像クリックで、POP UPします。

ぶーにゃんにとっては、おそらく、初めて見るプリンター。
猫パンチを繰り出そうと、何度も挙げては引っ込め、挙げては引っ込めするお手々が萌え。
でも、出力した用紙を踏むのはやめてくれ・・・

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動物愛護週間ですよ(9/20~26)

「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」
(動物の愛護及び管理に関する法律第4条)

動物愛護週間には、国、地方自治体、関係団体が協力して、各種行事を実施しているので、各自治体に問い合わせてみて下さい。
概要は環境省のサイトでも見られます。→平成17年度動物愛護週間行事

19日から22日の期間、J-WAVE の「マクロミル(月曜~木曜21:25~21:30 ON AIR)」のコーナーで、「もしも、あなたが動物虐待を知らなかったら・・・」というテーマを扱っています。
月曜は、「物虐待は増えているのか?」 火曜は、「動物虐待をするとどんな罪に問われるのか?」 水曜の今日は、「動物虐待の今後の課題は何か?」です。
番組中で、広く意見を募集しています。J-WAVE の右最下位、「MACROMILL CASEFILE」より詳細に入り、「あなたならどうしますか?」をクリック。

管理人のところへは、「日本にアニマルポリスを~」のサイトより、「是非、現実的具体策として「アニマルポリス」が必要であるという意見を送ってください。」というお知らせメールが届いておりますので、早速意見を送ってみたいと思います。

最初は耳慣れない言葉かもしれない、「アニマルポリス」ですが、海外では実際に「アニマルポリス」が活躍しています。
日本の「動物愛護法」には、「動物愛護担当職員」「動物愛護推進員」がありますが、設置が義務づけられたものではなく、位置づけがはっきりしません。
せっかくの「動物愛護法」を最適に機能させるために、「アニマルポリス」が必要というわけです。

「日本にアニマルポリスを~」のサイトでは、各都道府県自治体が、収容犬猫情報のネット公開にどのように取り組んでいるのか、という調査を行っています。
ご自分の住んでいる自治体の回答を見たい方は、 の「★自治体情報」を見てみて下さい。
管理人の自治体の資料を見てみると、「動物愛護担当職員」の任命はなく、今後置く予定もないとのことでした。保護した動物の収容期間も3日と短く、飼い主が保健所に持ち込むにあたり、手数料は0円となっており、問題点も多いです。

管理人自身も「アニマルポリス」と聞き、今の日本の風潮ではとても実現不可能なのでは?と思いましたが、ちゃんと実例があります!

神奈川県平塚市では、平成19年度からスタートする「(仮称)次期平塚市総合計画」の策定に向けて、
公募市民による「ひらつか未来市民会議」が設置されています。
この中の、部会3「やすらげる環境づくり」において、動物との望ましい共存社会を目指した素晴らしい提言書がまとまっています。
そこには、「アニマルポリス設立」が目標値に掲げられています。
自分の足下の自治体を変えていこうという、働きかけをした方々がいて実現したものです。
がんばる行政 からご覧下さい。


さて、ここからは管理人のつぶやきというかぼやきになります。
「ウザイ」という方はスルーしてください。

私が「動物愛護」の精神が大切だと思うのは、
自分より小さい者、弱い者に対して優しくする、思いやりをもって接する、そういう当たり前の事ができない人や、子供が増えていること。
意図的な虐待だけでなく、飼育放棄は「ネグレクト」という立派な虐待であることを認識しない飼い主も多いということ。
これらは、改善すべき重大な問題だと思うからです。
動物に対する虐待などは、そのまま人間にあてはめられる場合があるし、動物界のリーダーである人間が適当に行動した結果、様々な問題が発生しているわけです。

前者は動物と正しいふれあいを持つことによって改善させるはずですし、後者は、「動物愛護法」というものを、もっときちんと機能させ、指導することで改善されます。

車に傷をつけた。庭に糞をした。人間にとっては高級な乗り物、大事な庭であるかもしれないですが、猫には与り知らぬ事ー。いくら迷惑でも、それが「命」に値しますか?
保健所に言ったりする前に、自分で猫避けなどの対策をとれば済むこともあると思います。

ひとむかし前までは、「犬畜生」という言葉がよく使われていましたが、今も言うのでしょうか?
私に言わせれば、生き物の命を尊重できない輩こそ、「畜生」と言われるべきです。

動物の遺棄、飼育放棄は犯罪である、捨ててはいけない、いじめてはいけない・・・当然の事なのに、このようなことを口に出して言うと、決まって周りから「偽善」よばわりされ、飼育する猫の数が増えると、信じられないという反応を示され「捨てろ」とまで言われる事すらありました。
捨てられた子 をうちに迎え、これから幸せにしてやろうとがんばっている時に、それを又手放せとはお笑い種です。私自身は、褒められこそすれ、呆れられる筋合いはないと思っておりますが、

こういう 考えの人や、

こういう ことをする人がいて、

それを擁護する人もたくさんいて、「動物愛護」を掲げる人の方がめずらしい、そもそもひとりの力ではどうにもならないのに、ムキになるのは馬鹿。多くの人が見て見ぬふり。そういう風潮ですよね。

大切なのは、ひとりひとりで、一匹一匹であるはずです。
ひとりひとりの心に「愛護」の精神を植え付けることが大切だと思います。
それはひとりの行動で、その周りに波紋のようにひろがっていったりするものじゃないかと思います。
子供にしても、ふれあう機会がなければ、接し方も分からないですし、教えられなければ、優しくしなくちゃいけないという事、なぜ優しくしなくちゃいけないのかすら分からないのですから。
人間同士が思いやりの心を捨てて、皆が身勝手に行動したらどうなるでしょうか?
動物もこの世界に共存しているのですから、お互いを思いやる事は間違いなく必要です。

管理人 多忙につき

皆様のところにも遊びに行けず、コメ返しもできずにおります。
すみません orz

今日はとりあえず、ススの写真を一枚。
ごはんがおいしい季節になってまいりました。
体型に関しては、彼女の自己管理を見習わなくてはならない管理人ですが、
その彼女が、このように、体重計の前に陣取って、
きちんと朝晩計るように促すので、ちょいと困っております。
できれば乗りたくないです。

taijuukei

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室内飼いの工夫 part2 ~ベランダ解放~

我が家ではこの春、引っ越しを期に、ススにベランダを解放した。
ベランダ手すり

これまでの三年間、幾度となく、ベランダから脱走を図り、その度に下僕を半泣きにさせてきたスス。
脱走して隣室から半日帰ってこなかったり、隣の隣の部屋までいって姿が見えなくなってしまったり、下僕が鍵をかけ忘れたのを察し、自力で扉を開け、気づかぬうちに外へ下りてしまったりして、家の周りを半狂乱で探し回る羽目に。
幸い、ススの場合、犬のように呼ぶと飛んできたので、大事には至らなかった。

猫的には、どういう心境なのだろう。子供の家出と同じなのだろうか。
呼ぶとすっ飛んでくる姿をみると、心配させて楽しんでいるようにしか思えない。
そんなこんなで、我が家では、いちいちススをクロゼットやトイレに閉じこめてから洗濯物を干したり、網戸はガムテープでしっかりと目張りをし、鍵をかけ忘れることは許されない。
子供がうっかり開けようものならその度に叱られる。さらに、来客までもが、叱られるのだ。

ー そっぽを向いていても、誰かがうっかり戸を開けるその瞬間を、ススは見逃さない ー

そのせいで、人間までもがベランダに出ることがおっくうになってしまっていた。
加えて、日光不足が低カルシウムの原因となり、希に子猫などは「くる病」にもなるという。
日光浴をさせるためにも、ススが安全にベランダを使えるようにしたいと思い続けてきた。

そして、引っ越した矢先、ススがまたもや脱走を図り、手すりをつたって8世帯も離れた遙か彼方に行ってしまった。
ススの事だからまさか落ちはしまいと思ったが、確実に下僕の寿命が縮むため、ベランダにネットを張る事を思いついた。

ベランダ見張り台

ベランダの四隅にポールを立て、ホームセンターで購入した「ベランダ鳥避けネット」を上まで張った。
ポールは、竿受けよりも、突っ張り棒(最長)の方が安いので、そちらを使用した。
ベランダの半分のサイズに、鉄枠をオーダーして、猫に解放しているお宅もある。
室内飼いの工夫より)
非常に腹立たしいことに、ネットを張って、いつでもベランダにでられるようドアを開けておいてやるようになってからは、ススは殆どベランダに出なくなった。
「はい どうぞ」と与えられる環境など、彼女には何の魅力もないらしい。

反面、野良経験ありのぶーにゃんは、ベランダに住んでいると言っても過言ではない。
ぶーにゃん小屋
ススのお古の小屋で、日中の殆どを過ごし、トイレもベランダにあるものしか使わない。
こうなると、「出たいときに扉を開けてでていってね」では済まなくなるし、24時間付きっきりで、「ぶにゃー。」と鳴けば扉を開けてやるという訳にもいかない。
実際、自力で扉を開けれるにもかかわらず、戸が閉まっているのに腹を立て、2度程、布団の上に用を足された。
そこで、網戸用ペットドア「くぐりゃんせ」を購入。



サッシ用の猫ドアと比較すると、非常に安価なため、夏の間はとりあえずこれでしのいだ。
二重の枠パーツのみで簡単に、ペット用ドアが取り付けられるので、非常に便利である。

※室内飼いの工夫part1→ススのお城@リビング

↓タイヤの裏側も、お気に入りの昼寝スペース。
ベランダタイヤ

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