スス♀+ぶー♂ログ ~黒猫とアメショMIX+その下僕~  -20ページ目

いのちを考える 

猫というのはなんとも間抜けでで可愛くて、そのくせ利口でしかも憎めない奴である。
このブログをはじめた当初、そんな猫の楽しい話題ばかりのブログにしようと思った。
しかし、思うところあって、この度、テーマに「動物愛護」を追加した。

我が家の二匹も、今ふと眺めてみるとどちらも呑気に寝っ転がってはいるが、人間同様やがては老いて弱っていく。
考えたくないことではあるが、逃れようのない事実だ。
時々、そうなったときの飼い主としての心構えを、自分自身に問うてみる。
さらに、我が家の二匹のように、屋根の下で手足を伸ばして寝っ転がることができる猫は、はたしてどれくらいいるだろうかとも考える。
そして、飼い猫の数よりはるかに多い、産まれたばかりの子猫たちの命が、人間の手によって失われていく事を、現実の数字をもって知ることとなった。

産まれたばかりの子猫を捨てる人が後をたたないのはなぜだろう。
捨てられた子猫が、母猫の乳も飲めずに生きられる可能性はどれくらいか、
誰かに拾われる可能性はどれくらいか、知っているのだろうか。
捨てること=殺す以上に惨い仕業と知っての行動なのだろうか。

野良猫の生活は、自由気ままな猫にはいちばんと思っている人が意外に多いのはなぜだろう。
野良猫の寿命が、飼い猫のそれと比較して極端に短いことを知っているのだろうか。
病気や虐待の危険にさらされ、毛づやもなく、雨水を飲み、餌を乞い、塒を探し歩く。そんな生活を強いたのは誰なのか。

自分ひとりが考え倦ねたところで、何も変わらない。何かができると思っているわけではない。
けれども、一番の無力は、「何もしないこと」だろう。
虐待以前に、動物を捨てること、飼育義務を放棄することも犯罪に値すると知らない人もまだまだたくさんいる。
そして、ひとりでも多くの人に、哀しい現実を知ってもらいたい。

捨てられた猫がどうなるのか。

野良猫は本当に幸せか。

実録・捨てられた子猫の悲惨な末路
(実録は4話あります。ここまで読んで、興味のない方はここでスルーすることを勧めます)

野良にゃん写真集
野良猫の生活を切り抜いた写真と文章であまりにも有名なブログ。
もしもまだ知らない方がいたら、是非野良猫たちを覗いてみて下さい。現実があります。

猫のごはん ~ドライフードを考える~

うちのススはよく食べたものを吐き戻した。
それもかなり頻繁に、吐き戻すというより、ついいましがた食べたばかりのものを吐き出す事が多い。
いわゆる「嘔吐」ではなく「吐出」、「ゲロッパ」と言われたりするアレである。
聞くところによると、「ゲロッパ」する奴は結構いるらしい。
獣医に相談したところ、「毛玉でしょ」で終わりだった。
毛玉を吐いていなくても、毛玉がつまっていることにより、食べてすぐ吐くこともある、という事だ。
猫は食べ過ぎなどでもよく吐いたりする動物である。

ただ、その割りには、「吐く期間」というのがあるように思える。
日に何度もということではないが、集中的に吐く。

ともかく「毛玉がいけない」と言われたので、フードを毛玉に配慮したものに変えてみた。
しかしよけいに吐くようになったのは気のせいだろうか・・・
ススは確かにスタイルが良いが、拒食症ではない。

猫が吐いた場合、嘔吐以外に元気がない、食欲がない、下痢、発熱などの症状がなく、日に1~2回程度で、その後の食事と水をちゃんと取れるなら「あまり気にしなくて良い」とされている。

ー本当に気にしなくて良いのだろうか?
多頭飼いをして気づいた事がある。
ススは、非常に神経質で、精神的な問題でも吐くことが多いようだ。
ぶーにゃんを迎えた当初、追いかけられた直後や、にらみ合っている最中に吐く、ということが1週間ほど続いた。
これまでも、留守番をさせるとかなりの割合で吐いていた。
それともう一つ、「猫はよく吐く」そうだが、ぶーにゃんの方はこれまで全く吐いていない。

おいかけっこ
これが、ストレスなのよねえ・・・

そこで、できるだけストレスを取り除いてやる事を考えた。
そして、管理人は猫ではないが、「食べてすぐ吐きたくなるのはどういう時か」を考えた。
答えは、「食べたものが気持ち悪いとき」だ。
使い回した油を使った物や、妙に油っぽかったり、単純にオエっとくるほどまずかったりするものを口にしたときは、人間でも吐き戻したくなるじゃないか。

そこで、普段口にしているドライフードについて考えてみた。
猫には、ドライフードだけで良い、という説もあるが、一生同じ物だけでは味も素っ気もないわけで、なんだか体に悪そうである。できれば、色々な物を食べた方が良い、という説もある。
管理人も後者のように考えるが、当のススが、カリカリ以外「絶対に」食べないのだ。

「健康に良いドライフード」を考えるうちに、そんなものないんじゃないのと極端なところまでいってしまった。
人間の食べ物でさえ怪しくなっているのだから。
いろいろな事を考え、安全性を求めるなら、「手作り」しなかい。
そこで、ささみを蒸し、野菜をペーストにして混ぜ、ゆでたしらすとカツ節をまぶした物を出してみた。
さぞ美味しかろうと思いきや、結果はまたしても撃沈である。
ススに至っては、食べ物とすら認識してもらえず。
情けないことに、わずか一日で「手作りごはん」挫折であった。

「キャットフードは高いほど安全で良い物らしい」という風潮であるが、仮にそれが本当ならば、「ジャンクフード」と呼ばれる安いフードには何が入っているかわからず、セレブな猫は長生きし、安いフードしか食べられない環境にある猫は、皆早死にしてしまう。
それさえも食べられない猫だって多い。
何より、安いフードばかり与え続けている飼い主=ダメ飼い主。とされているようで気が重い。
ペットショップの陳列棚の前でまぬけに突っ立って、買うか買うまいか悩むこと数十分ー
どうしても買えなかった、高級「自然派」輸入フード・・・ 涙

スーパーで肉など選ぶ際には国産を選ぶのに、キャットフードとなると輸入品が好まれるのはどうしてだろう。
「プレミムフード」と称する物は、圧倒的に輸入品が多いからだ。
これらは、日本では実売価格の2~数倍で売られている。
痛みを避けるために独自のコンテナに入れ、北回りで輸入し、さらに日本で日本向けに小袋分けしたり、日本語表記するのに費用がかかることと、卸問屋を経由するうちに高くなること、ブランド物としての高額の風習があるということが理由として挙げられる。
つまり、元の値段は、日本で言う「ジャンクフード」と変わらない。
他に、日本で規制のある成分でも、向こうでは規制がないために使われていたり、表記義務に関しても曖昧であったりする。

「プレミアムフード」を選んでいる飼い主さんは、おそらく猫を大切にされている方だろう。
だからこそ、何もかもがうそだとまでは言わないが、ナチュラルフードの巧みな宣伝販売には疑問を感じる。
そして少なくとも、「プレミアムフード」を与えられていない猫が、そのせいで病気になるとは思えない。
成分にそれほどの違いがあるとは思えないのである。

いろいろ悩み、試した結果、今我が家ではこれに落ち着いている。
我が家で猫に与えることのできる価格帯で、比較的安全だと判断した物だ。

えさ

このフードは、生協の規定により、ペットライン株式会社で委託を受けて生産されている。
全国の生協で購入できる。
パッケージはしょぼい気がしないでもないが、素朴な感じが良い。「無着色」が売りのようだ。
タウリン強化と、粒の形は「キャネット」といっしょだが、問い合わせてみたところ、成分は違っており、「キャネット」とは全く別物という事。
ペットフードであっても、生協で設けている規定としては、人間の食べ物といっしょであるという事だ。
さらに、合成着色料をはじめ、合成保存料や合成フレーバーなどは使われていない。
これらの成分は犬や猫の行動の異常を引き起こす事が報告されている。

えさ
↑それまでのフードと比較したところ。右が生協のフード 色が若干薄い。

我が家の猫二匹で実験してみた。
他のフードと並べて置いておいたところ、ほぼ100%こちらのフードを選択した。
ススの反応は特に分かりやすく、別段食に対してのこだわりも楽しみもない奴だったにも関わらず、
初めて袋を開けた瞬間、くんくんか、と寄ってきた。
さらに、食べっぷりがそれまでと全く違った。
臭いも、人間が嗅いでも「オエッ」と来ず、香ばしい。

単なる味の好みの問題や目新しさかも知れないが、この商品に変えて以来、ススは一度も吐き戻していない。
値段もそれまでのフードと変わらず安価である。
残念なのは、味もステージも一種類しかないことだ。
犬用の方はもう少しバリエーションが豊富なのだが、猫用は今のところこれだけなんだそう。

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【追記 】猫の柄について ~スポッテッド・タビー~

直前のエントリー、我が猫の魅力を探るでは、猫の体型や柄について考察してみたが、その後ぶーにゃんのニセアメショ疑惑が気になり、徘徊していると、そっくりな種類を見つけた。
「エジプシャンマウ」がそれだ。
猫歴こそ長いが、三毛猫とか茶虎、できそこないのフサ猫など、中途半端な猫とばかり暮らしてきた管理人には初耳である。

前述では、ぶーにゃんの毛の柄を、マッカレルタビーと分析したが、単にしましまが途切れた失敗作と思いこんでいた柄は、スポッテッド・タビーというらしい。

脇から腹にかけて、このように斑点がある↓
斑点

こちらは、猫の開き。開くとこのように斑点が見える。
あおむけうぶーにゃん

耳や、顔、目の形と色、体型、そしておだやかで優しい性格と、特徴はぴったりだ。
ただ、単なるしましまだと思っていたぐらいなので、斑点は控えめである。
「エジプシャンマウ」なる猫は、スポットがはっきりしているほど良いとされている。

ペットショップの出で、最初の飼い主に捨てられたという事以外、ぶーにゃんの素性は明らかではない。
別に、かわいいグレーのしましま猫が増えたと思えば、種類なんてなんでも良いのだが、ただなんとなく、釈然としない・・・

猫の種類に詳しい方がいらしたら、是非コメントをお願いしたい!

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我が猫の魅力を探る ・・・ついでに「キラキラーン図鑑」参加表明

アザラシーズさん山猫の缶詰では、7月のしりっぽ&キラキラ~ンで、キラキラ~な猫タン、とめくるめくしりっぽ達を紹介してる。
我が家の二匹の魅惑のしりっぽも、ちゃっかりと紹介にあずかった。

過去のエントリー、猫の尾は饒舌であるでは、スス嬢のしなやかなしりっぽと、口ほどに物を言う尾について述べつつ、 「しりっぽ劇場」に参加した。

今回は、親馬鹿猫馬鹿全開で、本命の「キラキラーン図鑑」に、「我が子こそアイドル!!!(※毛皮付き)」と二匹の勝負写真を掲げての参加表明だ。
画像強奪されたし!

まずは、スス嬢から。
すっと通った鼻筋。アップにも耐える涼しげな横顔。ガラス玉のような瞳と小さな口元が可憐さを際立たせている。
ススアップ写真
体も仕草も実にスマート。つれない仕草がまたたまらない。

続くぶーにゃんもアップで対抗。
あどけなさを残しつつも、くっきりとしたアイラインで男らしい顔立ち。大きく丸みを帯びた耳と、スクエアな口元がご愛敬。
ぶーにゃん勝負写真
サービス精神旺盛で、もふ~ん♪も大歓迎。誰も見ていないと、意外にワイルドな二面性が素敵。

猫の圧倒的多数は、MIXである。
ススもMIX、ぶーにゃんもまた、おそらくMIX。
純血種ですらそもそも掛け合わせなのだから、猫はみんなMIXではないか!・・・というのは僻みにしても、MIXなりに、いろいろあるらしいので、二匹の特徴について分析してみた。

ススキラキラ
◆毛:短毛種
◆毛色:ブラック  スモークタイプ(アンダーコートが明るい色・全体的に濃い色)
◆顔の形:中間的な顔(マンクス、マンチカンなど)
◆目の形:アーモンド型(アビシニアン・アメリカンショートヘアーなど)
◆目の色:ゴールド
◆体型:フォーリンタイプ(コビータイプとオリエンタルタイプの中間・アビシニアンや、ソマリに代表される、細見でエレガントな体型)
◆しっぽ:細長く美しい(コーニッシュ・レックス、シャム、オリエンタルなど)

ぶーにゃん勝負写真2
◇毛:短毛種
◇毛色:ブラック  シェーテッドタイプ(色が二層・毛先に色素が多い)
◇柄:マッカレルタビー(鯖)
◇顔の形:中間的な顔(マンクス、マンチカンなど)
◇目の形:アーモンド型(アビシニアン・アメリカンショートヘアーなど)
◇目の色:グリーン
◇目の周り:クレオパトラライン
◇体型:セミフォーリンタイプ(アメリカン・カールやエジプシャン・マウなどでセミコビーよりもやや細い)
◇しっぽ:細くなく長い(ラグドールなど)

猫の毛は、ダウンヘア、オーンヘア、ガードヘアの三種類で構成されているらしい。
いまいちよく分からないが、外の毛と中の毛があるということだそうだ。
一般に長毛種はおっとりしていて、短毛種は活発と言われる。
但し、フサ猫をサマーカットにしても、急に快活になるわけではない。

ススの方は、優雅な体つき、美しい尻尾、シルクの様な柔らかな毛などから、日本猫といってもオリエンタルに近いように思う。

問題は、ぶーにゃんなのだが、「アメショ」と言われて連れてきたはずが、よくよくみると柄が違う。
アメショの定番柄は、「クラシックタビー」といって、背中の蝶の模様、胴の渦巻き、眉間のM模様がセオリーだ。ぶーにゃんのは、明らかに「マッカレルタビー」、鯖なのである。
今は渦巻き柄が主流だが、マッカレル柄は野生の証明で、一般に優性遺伝であり、マッカレル柄のアメショもいるそうだ。
そもそも、アメリカなら野良猫だって「アメリカンショートヘアー」だ・・・ちと苦しい?
他に、アメショの特徴として、丸い目、肉付きのいい体、短めの足、スクエアな口元などが挙げられるが、ぶーにゃんの場合は柄以外はほとんど当てはまっている。
とはいえ、しましま柄はアメショと言うには少々頼りないし、アメショほど丸顔ではない。
インチキアメショか、はたまたただの鯖か、日々観察中である。

参考にしたサイト

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続・茶碗の水など・・・飲んでます ~ぶーにゃん編~

過去のエントリー、茶碗の水など飲めるかい では、ススが洗面台など、汲み置きした水以外を好むこと、続・茶碗の水など飲めるかい では、fukumanekiさんのところの猫茶碗まつり&お水飲みまつり に、番外編・洗面所党・蛇口直派として参加した。

特にドライフードを主食とする(ススに至ってはドライフード以外全く口にしない)猫にとって、水は不可欠である。
なんとしても水はたっぷりと飲んでもらいたい。溜めっぱなし、出しっぱなし、トイレの空流しなどで文句は言わせない。
「にゃー」と言われれば「ハイ」と水を出してやる管理人だが、いつも洗面所やトイレで待機しているわけにもいかず。
そこで、汲み置きした水が、まろやかになり何やら美味しくなるというヘルスウォーターシリーズのボウルを試してみたところ、結果は期待に反しての撃沈だった・・・
その後もめげずにボウルの水をまめに替えて置いておくと・・・誰かが飲んでいる模様!

管理人宅では、猫を追い回しストレスを与え続けるちびが約二名いるため、最低限食事中は邪魔をしない事としている。
特にススは気が散ると食べる事をやめてしまうので、管理人自身も遠巻きに見守る程度にしており、なかなか現場を押さえることができなかった。

そしてある日ー      ついに見た!

おててで水飲み

ぶーにゃんのお水のみ現場を、背後からそーーーっと撮影すること数分間。
クリックして真相をご覧頂きたい。

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里親募集中!!! ~かわいい子猫(生後約2ヶ月)~

(7月末から里親募集をしていた6匹の子猫は、おかげさまで、全員良い里親さんが見つかり、新しい家族の元へもらわれていきました。本当にありがとうございました。)

このこはいちばん最後に残った子猫ちゃんです。9月13日に里親さんが決まりました。

ウニというお名前を貰って、先住猫のトロちゃんと暮らしています。

2005年7月10日産まれの男の子です。
MIX(雉トラ)です。
しましまがちょっと斑点っぽくなっているのが特徴。
毛はパヤパヤ、ふわふわしています。
大きな耳が、やや横についていて、グレムリンに似ています。
目の色は薄いグレーです。
みゃーみゃーと、よく鳴きます。
ちびみゃー

動いているちびくんも見て下さい!↓ 

動画1を見る

動画2を見る

~里親募集の条件~
(条件も、参考までに記事に残しておきます)
★猫が好きで、適切な健康管理の元、責任を持って最後まで面倒を見て下さる方、
★室内飼いを約束できる方
★猫を飼育できる環境にある方(必ずご家族全員の承諾を得てから申し込んで下さいね)
★身分を証明できる方
※ 里親さんになっていただくための、いくつかのお約束は、猫好きな方であれば決して難しい事ではありません。
また、譲渡による金品のやりとり(ワクチン代、去勢避妊代、えさ代など)は基本的にありません。
里親希望の際に、教えて頂いた個人情報や、身分証明書などは、こちらで紛失、悪用したりすることは絶対にありませんのでご安心下さい。子猫が万が一、里親詐欺などの不幸に合わないために、協力をお願いしています。ご理解下さい。
子猫たの写真をもっと見たい方はこちらをぽちっと・・・more photo←随時更新中です。写真は「全て表示」で全部見られます。

ちびくんのママと、里親さんが決まった姉弟たち

ミケットちゃん
私がママのミケットです。美猫です。はじめての出産でした。

グレーの子♀【里親決定】
私だけ、みんなと色が違うんです。きれいなグレーでしょ?(サバトラ?) おでこの塗り残しがポイントです。
★動画を見る★

ビッグギャルちゃん♀ 【里親決定】
私が一番大きく産まれました。一番虎柄がはっきりしていて、額のM字柄とクレオパトララインが綺麗に出ています。ビッグギャルでも顔は女の子らしいです。シャロンちゃんという新しい名前を貰いました。
★動画を見る★

宇宙人猫くん♂【里親決定!】
 ボクハウチュウジンデス・・・おっきなお目々がチャームポイント。ちょっとハナタレ目です。宇宙人からその後だんだん猫らしくなってきました。
★動画を見る★

ワルガキくん♂【里親決定!】 
ボクがいちばんワルガキ面。ややつり目。いたづらっこ確定です。とっても元気が良いです!
黒目勝ち君といっしょに、もらわれて行きました!

黒目勝ち君【里親決定!】
 ボクは黒目が勝った目がポイントです。密かに美形です。その後いちばん大きくなりました。
ワルガキ君といっしょに、もらわれて行きました!


※8月2日現在、グレーの子♀が、里親さんが決まりました。ありがとうございました。
※8月27日現在、黒目勝ち君♂とワルガキ君♂が、里親さんが決まりました。ありがとうございました。
※8月31日現在、宇宙人猫君♂が里親さんが決まりました。ありがとうございました。
※9月2日現在、ビッグギャルちゃん♀が里親さんが決まりました。ありがとうございました。
※9月13日現在、おちびちゃん♂が里親さんが決まりました。ありがとうございました。

室内飼いの工夫 ~ススのお城@リビング~

過去のエントリーで完全室内飼いについて述べたが、当初は、それほど立派な考えがあった訳ではない。
ススは管理人が保護責任者として飼ったはじめての猫だが、幼少期から数えると三匹の猫を飼っている。
そのうち二匹は、家を出たまま戻ってこなかった。
一匹目の「パフ」という茶虎の猫がいなくなったとき、季節は冬で雪が降り続いていた。
管理人は中学生で、三日三晩泣きながら探し、昼も夜も玄関前でずっとずっと待っていた。
二匹目は「伽羅」というフサ猫で、庭先でよその猫に追い立てられ、パニックになりそのまま帰ってこなかった。
この場合、おそらく帰って来れなかったのだろう。
猫は皆縄張りを持つため、他の猫の縄張りからまた他の縄張りへと逃げ、追われ、逃げを繰り返すうちに、自分の家へ帰れなくなるのだという。
管理人はもう中学生ではないが、ススがいなくなったら三晩どころではなく探し続けるだろうと思うと外に出すのが怖く、そのまま室内飼いになった。

現代、ペットとして飼われている猫は「イエネコ」といって、元々室内での暮らしに十分適応できる。
とはいえ、飼い主の勝手な思いこみかも知れないが、「一生家の中」というのはなんだかかわいそうな気がしてならない。
人間には外にいろいろな世界があるが(ひきこもりの方は別と致して)、猫にとっては部屋の中が全てであり、ススの場合、テレビを見るわけでもなく、本を読むわけでもない。(テレビを見る奴、音楽で踊る奴などもいるらしいが)
運動不足にならぬよう、子供や客や大工がいても安心できるよう、ススだけの城を作った。
そのうち、リビングにある城、自作キャットウォークがこれだ↓

わたるすす
(↑虫でもいるらしい)

仕様は、対角線状に配置したラックに角材を3本繋いで紐で結び固定した物。
キャットタワーが欲しいと言いつつ、いつまでたっても購入できずにいる事と、部屋の天辺を黒猫が横断していたら素敵じゃないか、という思いつきで作った。角材は1本180円也。

うえにいるスス

↑こちらが上り側。鋭角なため、ジャンプではなくCDラックをよじ登る。
寝室の城は半ば乗っ取られたが、こちらは体重制限と運動神経の問題で、登れるのも渡れるのもススだけである。
尻を追い回すぶーにゃんをぶっちぎり、ここへひらりと飛び乗って 「こっこまーでおーいで♪」 と見下すのが日課だ。

キャットウォーク
(↑中間地点からは外もよく見える)

↑こちらが下り側。奥のエアコンの下が猫ベットになっていて、眠るときはこちら側で眠る。
ススは、猫のくせにエアコンの人工風も大好きなようだ。

猫の健康に運動は不可欠だが、重要なのは走ったりする事よりも上下運動なのだそう。
高価なキャットタワーが売れるのも納得だ。(欲しい・・・)


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モビゾー ~動画ブログパーツを試してみる~

先日、sofさんのブログ***CCC*** で、ブログパーツ、「モビゾー」 「つなビイ」 "を紹介していたので、早速試してみた。
「つなビィ」の方は、新規登録の入り口が公にされておらず、探すのに手間取ったが、「つなビィ 新規登録」でググると辿り着けた。
しかし携帯動画をほとんど撮らない管理人には、対応フォーマットの豊富な「モビゾー」の方が使い安いのでこちらを使うことにした。
movie+蔵で「モビゾー」なのだろうか。ネーミングも良い感じだ。
残念なのは、アメブロはjavaScript非対応のため直貼りができない事・・・

「ギズモのぬいぐるみで遊ぶスス」の巻

動画
↑画面が小さいので、何やら動く黒い物体にしか見えない・・・?かも。

小さかったススが、我が家にやってきて最初の日の事。
夜鳴きがひどいため手近にあったギズモのキーホルダーを、ススといっしょのかごに入れてやった。
はじめはこのギズモの方がススより大きく、二匹が添い寝していたかごは今や小物入れになっている。
猫は飽きっぽいという説があるのに対し、一番最初のおもちゃを生涯大切にするとも聞くが、ススの場合後者の傾向が強く、5年たった今でもこのギズモが一番の宝物だ。

ぎずも

今でこそ軽くあしらえるが、小さなススはギズモが放り投げられると、そこがどんなとんでもない場所でも、体を張って救助に向かったものだ。
猫は皆身軽であるが、ズッコケる奴や落っこちる奴もよく見かける。
ススの場合は面白くない事にそういった事はほとんどない。この飛び抜けた身軽さはこの「ギズモdeトレーニング」のたまものと思われる。

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犬と猫 賢いのはどちら?

アメブロトラバステーション、今週のお題は犬と猫、どちらが好きですか?
まさに愚問である。即答で「猫」だ。
細かく言うと、「どちらも好きだが、強いて言えば猫、飼うとなると断然猫」だ。
管理人の場合、根がアバウトなので、犬を飼う方はキチンとしていて、猫を飼う奴はアバウトな気がしてならない。実際は違うかもしれないが、少なくとも猫の方が気負わずに飼い始められる気がするのだ。
近頃は室内飼いのワンコも多いが、犬は犬小屋につながれており、猫は室内で寝転がっているという偏見から、マンション住まいだと猫の方がしっくりくるせいもある。
習慣事が苦手な管理人にとって、何よりも散歩をしなくても良いというのは大きい。

犬対猫ということで、考えてみたいのは猫は犬より馬鹿である。というのは本当かどうか。と、いうより、猫はどうして犬より馬鹿だと思われがちなのか、である。
実際に管理人宅でもしばしば「犬は絶対こんなことしない!」とか「猫って馬鹿だよなー」などという不名誉な発言が湧き上がる。我が猫の汚名返上のために、ここはひとつ声を大にして言いたい。
猫は間違いなく賢い!

「犬は人の命令に従うが、猫は全く聞かず、役にも立たない」というのが、馬鹿と言われる所以であるとするなら、それは人間のエゴである。
自分で考え行動し、他者に従わず群れず、常に快適さを追求する姿勢は、犬とはまた違った意味で賢いのではないか。

てぃしゅ神

我が家の猫は二匹とも扉を開けるが閉めない。
通るためには開ける必要があるが、閉める必要などないからだ。実に賢い!!
我が家のぶーにゃんは、えさの袋が閉まってある戸棚を開け、袋を食い破る。それも決して管理人が起きている時間には行わず、深夜ガサガサとやる。実に賢い!!!
この戸棚はガラス戸などではないため、中は見えない。臭いなどはするだろうが、決して臭いで判断しているわけではなく、戸棚からえさが取り出される様子を見ているからできるのだ。
扉を開けるのも同様に、人間が開ける様子を見て学んでいる。
このように、原因と結果を理解した上で行動を起こす事ができるのは、猫とサル科の動物と高等ほ乳類だけだそうだ。

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面白猫動画 ご紹介

ザ・ペットファイルというサイトで、おもしろ動画を発見。

インチキ催眠術師 催眠に失敗→おまじない?
管理人お気に入り度 ★★★
かわいいインチキ指揮者にも見える。指揮にしろ催眠にしろ、敵には全く効いていない。敵のタックルがまたいい。

目に見えぬほど早い。→早業
管理人お気に入り度 ★★★★
いくらなんでも早すぎなんだが、ぷっ。としてしまう。


猫を飼っているなら目にしたことのある、マヌケでかわいい瞬間がてんこ盛り→かわいい猫ちゃん大集合
管理人お気に入り度 ★SP★
つい何度も見てしまう。ぷっの連続。まさに大集合。

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